キャリアップを目指す

キャリアアップで高給与を目指す方法について紹介していきます。看護師のキャリアアップには資格取得がポイントとなりますので、昇進に有利な資格を知り、取得に向けて取り組んでいきましょう。

キャリアップを目指す

「認定看護師」と「専門看護師」

「認定看護師」と「専門看護師」

資格手当がつくかどうかは病院によって異なりますが、キャリアアップにつながる可能性が高いのは「認定看護師」と「専門看護師」です。その他だと助産師や保健師もおすすめです。認定看護師と専門看護師は日本看護協会が認定する資格で、それぞれ定義が異なります。まず認定看護師は「複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた看護師に与えられる資格」で、専門看護師は「特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践のできる看護師に与えられる資格」となります。

それぞれの資格の違い

それぞれの資格の違い

双方の資格はそれぞれ対象となる看護分野や各分野で求められる役割、そして資格取得のために必要な教育が異なります。専門看護師の場合は11種類の専門看護分野があり、「実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究」の役割を持ちます。一方認定看護師は21種類の認定看護分野があり、「実践・指導・相談」の役割を持ちます。特に大きな違いとして挙げられるのは資格取得のために必要な教育で、専門看護師は大学院へ2年通う必要があるのに対し、認定看護師は6ヵ月の研修で認定審査の受験が可能です。そういったこともあり、専門看護師のほうが取得している人数は少ないです。2015年の時点で専門看護師は約1500名、認定看護師は約1万6000人です。資格取得を支援している病院もあるので、これらの資格を取得する場合は支援制度が整った職場に転職することをおすすめします。

昇進を狙うなら「認定看護管理者」

昇進を狙うなら「認定看護管理者」

長く活躍して高給与を得たいと考えるのであれば、師長や主任といった役職にキャリアアップする必要があります。その場合に取得したいのが「認定看護管理者」です。この資格はスタッフを管理して職場環境を整え、質の高い看護を患者さんに提供する管理者に必要な能力を持つ看護師に与えられるもので、日本看護協会の認定する資格です。この資格を取得するためには看護師としての実務経験が5年以上必要です。合格した後も看護管理の報告をして5年ごとに行われる更新審査に通らなければいけません。2018年の時点で3800人ほどの看護師が認定看護管理者の資格を保有しています。この資格によって管理者としての能力を証明できるので、役職に就きやすいです。病院によってはこの資格を昇進の要件にしているところもあります。

こちらは認定看護管理者について、どのような役割を持つのかを紹介しているデータです。参考にしてください。

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